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大好きなさかたさんのブログをのぞきにいったら、「親が輝いていると、将来に希望を持った子供に育つ」という内容の記事がありました。
その通りだな!って思います。
その記事の中にこんな一節がありました。
日々、お子様に「お父さんの仕事って、こんなことやっているんだよ」と語ってあげることが、尊敬される第一歩なのです!これを読んで、母の模範を思い出しました。
私はとってもファザコンでした。
お父さん尊敬していたし、大好きだった。妹たちもそうでした。
でも、記憶をたどると、父は忙しくて殆ど家にいませんでした。
では、なぜ家に殆どいない父を娘達が大好きだったのか?
それは、母がいつも父のことを話してくれたからです。母は父のこと大好きだったんだと思います。それにとっても尊敬していた。
だからいつも私たちに父がどんなに優しくて、家族思いかを話していました。
私のこともどんなに信頼して愛してくれているかを伝えてくれました。
例えば....
「あなたのことを決め付けてしかってはいけないってお父さんにしかられちゃったわ」
「あなたはバカなことをする子ではないから、信じて好きなようにさせたあげなさいっていわれちゃった」
みたいなこと、よく言われていましたね。
父がいかに私を信じて、理解して、私の味方でいてくれるか伝えてくれていたのは母でした。
それに気がついたのは大人になってからでしたが....
自分が母親になった今では、母がどんなに偉大であったかよくわかります。
家に殆どいない父の存在を自分の言葉で子どもたちにしっかり伝えて、3人みんなファザコンにしてしまうなんて、簡単にできることではありません!
でも、それだけ母親の言葉の影響力って強いんですよね。
母親が子どもに父親の愚痴を言っていたら子どもは父親を信頼できるはずがない!小さい子どもを教えていたとき、「お父さん好きな人~」って聞いたら、ある子が「おとうさんはなまけものだからきらい」というんです。
「ごろごろしていてそうじのじゃまばかりしてるの。お母さんは働き者だけどお父さんは寝てばかりいるんだよ」って言うんです。
「お父さんは毎日お仕事に行って頑張って働いているんだよ」
...ってフォローしたんですが、外でお仕事している姿を見たことはないわけで、納得しないんですよね。お母さんばっかり働いて、お父さんはごろごろしているという家での姿だけしか見えてない。
ここで、お母さんが「お父さんは外ですごく頑張って働いて疲れているから今はゆっくり休んでるんだよ」って言ってくれれば、お母さんのいうことなら子どもの心に届くんです。
きっとこの子のお母さんは「もう!掃除の邪魔だからどっかいってて~」とかご主人に言っているんじゃないかな?
「お父さんお仕事頑張って疲れているから、休ませてあげようね」ってお母さんがお父さんを尊敬して大事にしていると、「お父さんは頑張っているんだ。すごいんだ!」って子どもは思うんです。
家にいる時間の短い父親の信頼は、接している時間の長い母親の言葉によって作られていくんです!
ただしお父様方が家にいる時に母親の作ったイメージ壊すようなこといったり、したりしたら台無しですよ!
そこはご注意ください。
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- 2010/10/07(木) 14:48:49|
- 子育て
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