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先日は三女のクラスに読み聞かせに行きました。
今回読んだのはこれ。
手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)/新美 南吉

¥1,470
Amazon.co.jp
アマゾンで見たら、いろんな種類があるんでびっくりしました。
この絵本は新美さんの原文を旧仮名づかいの部分だけ直したものです。
言い回しなんかが、なんか重みがあって、私は好きなんです。
新美南吉さんって愛知県の半田の出身なんですね。
この間半田に行った時に記念館がありました。
すごく行きたかったんだけど、そのときは時間が足りなくて、我慢しました。
今度行ってみたいな。
ちょうど今本読みで「きつねのおきゃくさま」をやっているので、きつねの話がいいかな?と思って選びました。
自分の子どものクラスだと、こういうところいいですよね。
何を本読みしてるかわかるからね。
もう何回も読み聞かせに入っているので、子どもたちも私の顔覚えてくれていて、同じクラスのこのお母さんということで、大分いい雰囲気でした。
読み始めるとみんな難しい言葉があってもしっかり聞いてくれてました。
子どもたちの反応もとってもかわいかった。
「こぎつねはまちがえて、きつねのままの手を、お母さんが出しちゃダメだよって何度もいっていたほうの手を出してしまいました」
って読んだとき、数名の子どもたちが両手を口に当てて「あっ」って息のんでるんです。
「どうしよう、つかまっちゃう!」ってドキドキしているのが伝わってきました。
どうしよう...かわいすぎますよ~
ドキドキしながら、おめめキラキラさせて、かたずをのんで、お話のつづきをまっているの。
そして無事手袋を手に入れると、ほっとして肩の力が抜けて、笑顔になるんです。
この笑顔がまたいいんですよね~
これだから読み聞かせはやめられません。
絵本を読んで、はらはらドキドキしたり、時には涙を流したりできる。
これって本当にすごいことですよね。
子どもたちのこの素直な感性を大切にしていってほしいなって思いました。
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- 2010/12/01(水) 17:55:27|
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