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受験を楽しむ母久美子です。
私は毎週3歳の子のクラスを教えています。
最近そこの子たちがどうも落ち着きがないんです。
女の子二人なんですけど、そのうちの一人に最近弟が生まれたんです。
それから、すっかり甘えん坊になっちゃって、「ママがいい~」って言ってお母さんから離れないんです。
そして、最後には、「抱っこ~~」って泣き出す。
じゃあ、先生が抱っこしようね~って私が抱っこすると案外ご機嫌に。
そこでお母さんがさっと退室してくれたら、そのままスムースなんだけど、
「じゃあ、お母さん行くね」ってわざわざ言っちゃうんだよね。
そこで子どもはまたぐずっちゃうの。
でも、それじゃあいつまでたってもレッスンできないので、どうぞ行ってくださいって言って退室してもらいます。
お母さんが出て行くときは叫んだり泣いたりするんだけど、しっかり抱いていてあげると案外早く切り替えできるんだよね。
でもね~そこからがなかなか曲者で、ひざからなかなか降りてくれないんだよね。
そうするともう一人の子だって、面白くないから反抗し始めるの。
「じゃあ、一緒に抱っこね!」って二人をひざにのせて抱っこ。
キャーキャー言いながらしばらくするときゅうくつになって自分たちから下りて行きます。
それからはやっと落ち着いてお話を聞いてくれます。
この子たちを見ていて、本当に子どもの観察力はすごい!と思います。
ふざけながら、どこまでやったら怒られるか、しっかり顔色伺っているんだよね。
だから私もしっかりメリハリをつけるようにしています。
ダメ!というラインを自分の中でしっかり決めて、迷いなく、きっぱり「ダメ!」と伝えます。
そこで泣かれても、ぐずられても、そのラインは崩さない。
真剣に気持ちを込めて「ダメ」と伝えます。
いくら口で「こら~!」とか「やめなさい」とか言っていても、真剣に気持ち込めない限り全然いうこと聞いてくれません。
子どもたちって、その辺天才的だなって思うくらい、大人の気持ちに敏感です。
ごまかしは聞きません。
真剣に心からぶつかっていかないと、本当に心開いてもらえない。
その代わり、一度心が通じると、なついてくれて、全幅の信頼を置いてくれるんです。
心が通じた後の子どもからもらえる笑顔は最高のプレゼントだなって思います。
子どもたちは何でもいうことを聞いてくれる大人を求めているわけではないんだと思います。
真剣に自分の子とみてくれる大人を求めているんじゃないかな。
子どもの要求に何でも応えるのではなくて、しっかりラインを決めて、ダメなことはダメとはっきり言ってあげることがとっても大事なんだと再認識しています。
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- 2010/12/06(月) 19:55:43|
- 子育て
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